食物繊維
食物繊維とは…
食物繊維は、あずきをはじめとする豆類、穀類、芋類、海藻類などに多く含まれます。海草やこんにゃくなどの食物繊維は「水溶性食物繊維」と呼ばれ、水に溶けやすい性質を持っており、血中コレステロールを低下させたり、血圧を下げたりする働きがあります。一方、あずきなどの食物繊維は、水に溶けないことから「不溶性食物繊維」と呼ばれています。
はたらき
・便の量を多くし、やわらかくする働きがあり、この働きがスムーズな排便を促してくれます。便秘が原因の肥満を解消の一助となります。
・排便を活性化されることで、大腸に有害物質がたまりにくくしますから、大腸ガンの発生を抑える効果も期待できます。
・体内に取り込まれた有害な物質である食品添加物や農薬、ダイオキシンを排出する働きがあると言われています。
不足すると…
・便が硬くなり、便秘、ひいては痔の原因になります。
・便通が悪くなることで、大腸がんのリスクが高まります。
・肥満や糖尿病など、生活習慣病のきっかけになるおそれがあります。
あずきと食物繊維
あずきに含まれる食物繊維は、100g当たり17.8g。食物繊維を多く含む食材として有名なゴボウでさえ100g当たり5.7gですから、あずきがいかに多くの食物繊維を含んでいるかがお分かりいただけるでしょう。
健康 知識
食物繊維は「第6の栄養素」
私たちの身体にとって重要な、炭水化物、タンパク質、脂肪、ミネラル、ビタミンを「5大栄養素」と言いますが、食物繊維は近年、これらの栄養素に次ぐ「第6の栄養素」と言われるほど重要視されるようになっています。とくに高脂肪に偏りがちな現代の日本人の食生活においては欠かせない栄養素と言えます。
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